移動昇降式足場/リフトクライマー

日本リフトクライマー協会

リフトクライマー協会トップページへ日本リフトクライマー協会のご案内活動内容リフトクライマーの特徴リフトクライマーの使用例お問い合わせ
リフトクライマーの使用例

HOME > リフトクライマーの使用例 > 物件紹介 > Vol.13 マンション(大規模修繕工事)

リフトクライマーの使用例
物件紹介
マンション改修工事をお考えの皆様へ
TEL・FAXでのお問い合わせメールでのお問い合わせお問い合わせフォームへ

物件紹介

工事概要
Vol.13 マンション(大規模修繕工事)
マンション大規模改修工事に、リフトクライマーWタイプ1基とSタイプ2基をご採用いただきました。Wタイプの設置には様々な制限があったため、YTロックを一部使用して組立作業を行いました。
※このページに掲載している写真の転用は禁止します
設置箇所の制約
今回の現場では以下のような制約がありました。
前面道路は電線が張り巡り、道路からの資材取り込みが不可
3/5が専用庭で仕切り壁となっており、取外し不可


資材搬入場所及びラフター(16t)設置場所がリフトクライマーの作業ステージ片側端部のテナント前のみ
資材置き場がない
設置状況
ラフターのブームが駆動部の設置位置周辺まで届かないことや資材置き場がない等の制約があるため、今回はYTロックを作業構台として仮設し、駆動部や敷鉄板をキャスターを使用して人力で運びました。
駆動部の設置個所にはやぐらを組み、チェーンブロックを設置しました。駆動部や敷鉄板をやくら内に運び、チェーンブロックで吊り上げた後に、作業構台のステージパネルを外して開口部を設け、吊り降ろして設置しました。
1.駆動部等は作業構台上でキャスターを使用して移動
   
2.チェーンブロックを使用して駆動部を吊り上げる
   
3.やぐら内のパネルを外して開口を作り、吊り降ろして設置
駆動部の設置後は、リフトクライマーのステージ取り付け作業の仮受け台、一部資材の置場として作業構台を使用しました。
 
設置完了
 
 
YTロックとは

法面システム足場構台で平地面より一段と事故の多発が予測される法面での構台設置工事。従来の単管とクランプによる組み上げは何千、何万個というクランプの締め付け作業を余儀なくされ、時間、労力、そしてコストは膨大なものになっていました。しかも、常に両手を使う斜面での組立は、転落事故を招く可能性が高く、非常に危険な作業です。

そこで、何より安全性と効率性が高く、作業員の熟練度に関係なく、つねに同じ高品質の作業構台を構築できるシステムとして開発されたのが、システム構台「YTロックシステム」です。

▼詳しくはこちら
http://system-koudai.jp/
 
現場施工例 Vol.12へ 現場施工例 Vol.14へ
Copyright (C) 2010 liftclimber Association All Rights Reserved.